IT 企業の多くが2010年後半を楽観視 - japan.internet.com Webビジネス(情報元のブックマーク数)

CompTIAによると2011年米国ではIT業界では売り上げが上回るとの見通しをしているそうです。

2011年には景気が二番底に陥るとの観測もあるが、IT 業界団体の Computing Technology Industry Association (CompTIA) の調査によると、当面の IT 支出は見通しが明るいという。調査対象となった IT 企業のうち6割が、2010年第3四半期と第4四半期の売上について、上半期をかなり、あるいはほどほどに上回りそうだと回答している。
2010年5月から6月にかけて、ビジネス信頼度指数 (BCI) は1.4ポイント下落したが、CompTIA の調査パネルは、向こう半年で BCI が5.4ポイント上昇すると見込んでいる。
CompTIA の調査担当バイスプレジデント Tim Herbert 氏は、声明の中で次のように述べている。「IT 企業の経営陣は依然として、ハイテク業界あるいは自社の今後について、まずまずの自信を持っているが、米国経済の安定性に関する懸念は拭いきれていない。今回の調査結果は、ある意味『2歩進んで1歩下がる』といった心境を表わしている。明るいニュースや動きの次には予想もしなかった悪いニュースが続き、経済状態について悲観的な見方が再び頭をもたげてくる、という状況だ」

http://japan.internet.com/busnews/20100709/11.html

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