Windows 2000を“延命”するキャンペーン展開、FFRとソフォス − @IT(情報元のブックマーク数)

FFRとソフォスがWindows 2000セキュリティ対策でキャンペーンを開始との事。

フォティーンフォティ技術研究所(以下、FFR)とソフォスは7月5日、Windows 2000のセキュリティ対策キャンペーンを発表した。両社はWindows 2000対応のセキュリティ対策製品群を、期間限定で20%割引する。
マイクロソフトWindows 2000 Serverの延長サポートを2010年7月13日に終了する。それにもかかわらず、企業の中ではWindows 2000クライアントが20万台以上、Windows 2000 Serverが10万台以上稼働しているという(FFR調べ)。FFR 営業統括本部 営業企画部長の奥天陽司氏は、Windows 2000は2002年ころの「セキュリティプッシュ」以前の製品であることから、セキュリティのフレームワークから取り残されている製品であると述べる。

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アンチウイルスをSophosで、脆弱性防御をyaraiでという感じで同居して対策というイメージらしいです。

2010年7月5日から9月30日まで行われる延命支援キャンペーンでは、マルウェア感染からの保護としてソフォスの「Sophos Endpoint Security」を、脆弱性攻撃を阻止するためにFFRの「FFR yarai 脆弱性攻撃防御機能 for Windows 2000」を、20%ディスカウントして提供する。どちらもWindows 2000でのサポートを行うことが特長で、ソフォス製品は2012年7月31日まで、FFR製品は2012年12月31日までサポートを提供する。対象製品は以下の通り。
ソフォス

  • Sophos Anti-Virus Server ライセンス
  • Endpoint Security and Control
  • Endpoint Security and Data Protection

フォティーンフォティ技術研究所

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