「ユーザーに役立つシステムを追求」クックパッド - CIO登場:ITpro(情報元のブックマーク数)

クックパッドのCIOは、一度会社を離れて、再度参画したとの事。研究→成果への不満からみたいだ。結果が出る→短いスパンでの評価、長い時間かかる→長い評価な気もするけど・・・違うのかな?

クックパッドは、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスSFC)の学生だった佐野陽光氏(現代表執行役)が1997年に神奈川県藤沢市で立ち上げた学生ベンチャーである。佐野氏と同級生だった橋本氏はアルバイトとして手伝ったが、やがてクックパッドを離れて遺伝子解析などの研究に没頭した。7年後の2004年に再びクックパッドに参画した。
橋本氏はその理由について「研究分野では、自分の仕事の成果が数十年後にしか表れないので欲求不満があった。何かをしたら次の日には結果が出るインターネットの世界に飛び込みたいと思った」と話す。

「ユーザーに役立つシステムを追求」クックパッド | 日経 xTECH(クロステック)

速攻で組み上げか、、、すごいなぁ。

そんな橋本氏だけに、システム開発では“速攻”が信条だ。2007年に開発した「たべみる」(ウェブサイトで検索された料理や食材などのキーワードのログから消費者の動向を分析するシステム)は1人の技術者が1カ月ほどで作った。Rubyなど習得が容易で開発生産性が高いプログラミング言語を活用したのが大きな要因だ。その後もシステムの拡充を続け、今ではたべみるのデータを食品メーカーなどに外販し収益を得るモデルを確立した。

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◆ITベンダーに対して強く要望したいこと、IT業界への不満など
・(クラウド型サービスの)Amazon EC2を利用しています。稼働の安定感などいくつかの課題があり、直接要望を出すなどしています。ただ、課題を消化して使いこなしていくことも重要だと考えています

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