SNS禁止の企業が減少、だが対策は普及せず――Symantec調査 - ITmedia エンタープライズ（情報元のブックマーク数）
SNSを止める必要もあるが、止めない方法もある・・・ソーシャル規定みたいなものを作って許可するか、許可しないかは会社の方向性次第。
TwitterやFacebookといったソーシャルメディアが普及する中、職場でSNSを全面禁止する企業は2年前に比べて減少したことが、米Symantecの実態調査で分かった。
SNS禁止の企業が減少、だが対策は普及せず――Symantec調査 - ITmedia エンタープライズ
同社は今年2月に企業とユーザーを対象に、職場でのSNS利用についてアンケートを実施した。その結果、SNSを禁止しているという企業は2年前の28％から5％に減った。
この背景として、ユーザーの52％は「ソーシャルメディアに参加している企業には好感を持つ」と答え、「職場でのSNS利用を禁止している会社では働きたくない」というユーザーが32％を占めた。しかし、46％が職場でSNSを私的に利用したことがあり、13％はSNSに関する会社の規定に違反したことがあると打ち明けている。
こうした従業員のSNS利用がもたらすセキュリティ上のリスクについて不安があると答えた企業は、2年前の調査では77％、今年の調査では84％に上った。
