中日新聞:ゆうパック遅配は26万個に 正常化は7日ごろ:社会(CHUNICHI Web)(情報元のブックマーク数)

ゆうパックペリカン便の統合で手間取って遅配が起っているそうです。

日本郵政グループの宅配便「ゆうパック」の集配が遅れている問題で、郵便事業会社の鍋倉真一社長が4日記者会見し、配達の遅れは1日から4日までの合計で約26万個に上ることを明らかにした。遅れは千葉西(千葉県習志野市)、小牧(愛知県小牧市)、大阪南港(大阪市)の3拠点で続いており、正常化は7日ごろになる見通し。
原因について鍋倉社長は「(今月1日に統合したペリカン便の取り扱いに)不慣れな職員がおり、手違いも重なった」と謝罪した。生鮮食品などに被害が生じた場合、商品交換や弁償に応じる方針を示した。ホームページへの遅延情報の掲載が4日午後になるなど一般向けの周知がなかったことについては「情報提供が不十分だったと申し訳なく思っている」と述べた。
ゆうパックは、ペリカン便との統合後に、それまでの1・5倍の1日約95万個を取り扱っている。システムの違いから職員が処理に手間取ったうえ、同時刻に集配拠点に荷物が集中したためパンク状態になった。

http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010070502000044.html

screenshot