情報処理学会関西支部 平成22年度セミナー「小中学生のための情報科学教室」のご案内(情報元のブックマーク数)

これは面白そうだ!!!>d:id:Pasta-K:detail

情報処理学会関西支部では、情報科学のおもしろさを体験して頂く事を目的として、小学生高学年および中学生を対象に「小中学生のための情報科学教室」を毎年開催致しております。今年度は「ピコクリケット・ワークショップ」を東大阪市にて開催することといたしました。

「ピコクリケット」は、米国マサチューセッツ工科大学メディアラボで開発された小さなコンピュータである「クリケット」をベースとする単3電池3本で動く小さな箱型コンピュータです。
光や音、動きを使って芸術性の高いおもちゃを作るためにデザインされており、パソコン画面上で「ピコブロックス」と呼ばれるブロックを組み合わせる事で、モーター、サウンドボックス、カラーランプなど、各種センサーを操作するプログラムを作成することができます。

作成したプログラムをピコクリケット本体へ書き込むことによって、色々な素材やアイデアを組み合わせた自分だけの動くおもちゃを作ることができ、自分の考えた通りに動くように仕組みやプログラムを工夫する楽しみをご体験頂けます。

現代の子供たちにピコクリケットによる動くおもちゃ製作を通じて、プログラムの原理や情報科学の面白さを味わって頂きたく、ぜひこの機会に親子揃ってご参加頂けますよう、お申込みを心よりお待ちいたしております。

http://www.ipsj.or.jp/sibu/kansai/ipsj-kansai/h22schoolchildren/

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