Ustream - 高品質配信の為の鉄板構成 (Mac 版 - Leopard) - Satoshi Ohki's posterous(情報元のブックマーク数)

メモメモ。

使用機材リスト
では、使用機材リストを下記に列挙します。機材/構成選定理由をそれから後述します。

  • DV カメラ: Sony HDR-HC9 (@ksorano さんが、ダダ漏れに利用されていることでも有名な HDV 対応のハンディキャムです)
  • ミキサー: Edirol M-10MX (10 Channel, Coax 並びに光オーディオによる Digital Output が可能、乾電池でも駆動します)
  • PC: MacBook Pro 15" x 2 (Intel Core Duo 2.8Ghz w/8GB memory と2.4Ghz w/4GB memory)
  • メディアエンコーディング並びに配信ソフトウェア: Ustream Producer Pro
  • マイク: 1) BEHRINGER XM8500 w/AT8309/5.0 マイクケーブル x 2, 2) プラグイン ステレオマイク AT9920 x 1, 3) DV カメラ用マイク Sony ステレオマイク ECM-HST1
  • アクセサリー:

1. [MBP, M-10MX 接続]用の光オーディオケーブル
2. [DV カメラ, M-10MX 接続]用の AV ケーブル VMC-15FS
3. [DV カメラ, MBP 接続]用の FireWire ケーブル
4. [iPod, iPhone 接続]用のオーディオケーブル (3.5mm ステレオミニプラグ - RCA プラグ x 2)
5. ステレオミニ、ステレオ標準変換ジャック
6. 三脚, manfrotto 785B
7. マイクスタンド x2
8. モニター用ヘッドフォン
9. メンディングテープに油性マジック

Good night, Posterous

会場のライブ感のために、会議用のバウンダリーマイクこれはいいなぁ、ミキサーとセットであると嬉しいね。

AT-9920。こちらは基本は会議録音用のプラグインパワー対応のステレオマイクです。室外での使用の設定も可能。接続先が、プラグインパワーに対応していない場合を想定して乾電池によるプラグエクステンションも付いています。ちなみに M-10MX の 1/2 Channel はプラグインパワーマイクにも対応できるように設計されています。Book Talk Cafe では、会場の中央に配置しました。

Good night, Posterous

何故、ステレオマイクを利用するのか?
普通の登壇者向けのマイクは指向性が単一指向性で、喋っている人以外の音は拾いません。XM8500 は顕著で、少しマイクを横に話すとまず音を拾ってくれません。マイクが向いている方向の音しか拾わないという事です。
想像してみてください。大勢の人間が参加している会場で登壇者の音しか配信されていないとしたら。
そう、会場のライブ感といったものが感じられなくなるんです。
ここがまさしくプロの方々の世界で、我々素人では実現できない点です。そこでわざとステレオマイクを使用してその音を混ぜてみたら?と考えてみた訳です。結論から言えば、まずまず成功したと思います。

Good night, Posterous

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