企業のセキュリティ支出、主目的は「IDとアクセス権の管理」 - 調査・統計ニュース:ITpro(情報元のブックマーク数)

米国企業のセキュリティ支出の調査結果は、不正侵入からIDとアクセス管理に移ってきているとのこと。

米Gartnerは米国時間2010年6月10日、企業のセキュリティ支出に関する調査結果を発表した。それによると支出の主目的は、これまで不正侵入の防止だったが、2010年は「複雑なIDとアクセス権の管理」が首位に浮上した。
Gartnerが企業の最高情報責任者(CIO)を対象にアンケート調査を実施したところ、回答者の20%がセキュリティの最優先プロジェクトに「IDとアクセス権の管理」を挙げた。以下、「侵入防止システム」「パッチ管理」「データ紛失防止」「アンチウイルス」「ID管理」が続いた。

企業のセキュリティ支出、主目的は「IDとアクセス権の管理」 | 日経 xTECH(クロステック)

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