IIJ、IIJセキュアWebゲートウェイサービスに「SSL検査オプション」を追加 | プレスリリース | IIJ(情報元のブックマーク数)

IIJがWebゲートウエイにSSL検査ができるオプションを追加とのこと。

Webアクセスのセキュリティ対策機能を統合的に提供するIIJセキュアWebゲートウェイサービスにおいて、「SSL検査オプション」を新たに追加し、2010年6月1日より提供開始します。
HTTPSによる暗号化通信は、ブラウザとウェブサイト間の通信を暗号化(SSL)することで、プライバシーに関わる情報やクレジットカード番号、企業秘密などを安全に送受信することができます。しかし一方で、Webメール掲示板などを介して組織内の機密情報が漏洩する、フィッシングに利用されたHTTPSサイト閲覧によりウイルス・ワームへ感染する、完全なアクセスログが取得できない、などの問題も生じています。
今回のSSL検査オプションでは、お客様がHTTPSサイトへ接続する際に、IIJのデータセンターに設置したゲートウェイサーバが、情報漏えい対策の抜け道となる暗号化(SSL)通信を検査します。HTTPSサイトのWebサーバとの通信は、すべてセキュアWebゲートウェイが中継するため、書き込み内容やログ取得が可能となるほか、URLレベルでHTTPSサイトを検査することができるため、利用ユーザのプライバシーへの配慮もなされています。

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