トラフィックを記録し検索、ニクサンが日本法人を設立 − @IT(情報元のブックマーク数)

ニクサンがネットワークフォレンジック製品でミリ秒単位の記録が出来る製品を販売開始とのこと。

ニクサンは高速ネットワーク対応のフォレンジック、セキュリティ監査を行うソリューションを提供するベンダで、ネットワーク性能監視・管理アプライアンス「NetVCR」、ネットワークセキュリティ/フォレンジックアプライアンス「NetDetecter」が主な製品。同社製品は機能をモジュールとして追加ができることが特徴で、同日発表された金融業界向けの追加モジュール「NetTradeWatch」では、金融取引市場のようなマイクロ秒単位でのパフォーマンスが必要なネットワークでのレイテンシ測定、取引トランザクション監視が行える。

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TivoやGoogleみたいなものってのはうまいかも。

日本法人設立に合わせ来日した米ニクサンのシニアバイスプレジデント兼ワールドワイドセールス ラングー・サルガメ(Rangu Salgame)氏は、「トラフィックを記録し、それを検索により可視化するのがニクサンのソリューションだ。これはネットワークにおける“Tivo”(テレビ番組のレコーダー)と“Google”みたいなものだ」と説明する。“ネットワークのレコーダー”として情報を収集しておくことで、セキュリティ対策やフォレンジックを行うアプローチを取っているとサルガメ氏は述べる。

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