SAPの共同設立者、インメモリ・データベースの可能性を力説 : ビジネス・インテリジェンス - Computerworld.jp(情報元のブックマーク数)

SAPが今後BIの速度改善としてインメモリデータベースを検討しているとのこと。

ドイツSAPの共同設立者であるハッソー・プラットナー(Hasso Plattner)氏は、5月17日〜19日まで米国フロリダ州オーランドとドイツのフランクフルトで開催されるコンファレンス「SAPPHIRE」の基調講演で、インメモリ・データベースを再び取り上げる予定だ。
これは、今週公開されたビデオ・インタビューのなかで同氏が明らかにしたもの。
インメモリ・データベースは、ハードディスクではなく、システムのメイン・メモリに情報を保存することで、パフォーマンスを大幅に向上させるというものだ。この技術は、「BusinessObjects Explorer」といったSAPのビジネス・インテリジェンス(BI)製品に反映され始めており、プラットナー氏は、昨年のSAPPHIREでもこの話題を取り上げている。

http://www.computerworld.jp/topics/bi/180769.html

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