個人情報を狙うマルウェア、4Gバイト以上のデータを搾取か - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

個人情報を盗むマルウエアがでてるらしい。ブラウザの情報を盗むみたい。

Symantecは4月22日、個人情報を盗むマルウェア「Qakbot」の解析結果を同社のブログで紹介した。感染したユーザーの行動が第三者に知られる恐れがあるという。
Qakbotは、ブラウザに保存されている個人情報を盗み出す。同社によれば、個人や企業、政府機関などで感染が広がっており、英国のある組織では1100台以上のコンピュータが感染していたという。

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既に4GBのデータが収集されている模様。

解析の結果、Qakbotは盗んだ情報を外部にある複数のFTPサーバにアップロードすることが分かった。同社では2台のFTPサーバへのアクセスに成功し、オンラインバンキングやSNS、電子メール、ブラウザの閲覧履歴などが保存されているのを確認した。2台のFTPサーバだけで、1週間に4Gバイトの情報が蓄積されていた。

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