【Black Hat Europe 2010】圧縮ファイルにマルウェアを隠す手法をセキュリティ研究者が報告 : セキュリティ・マネジメント - Computerworld.jp(情報元のブックマーク数)

圧縮ファイルにマルウエアを隠す手法をBlackHatで発表とのこと。

「.zip」や「.rar」といった広く使われているフォーマットのアーカイブ・ファイルにマルウェアを隠す方法をセキュリティ研究者が発見した。
商用ソフトウェア保護プロジェクト「RLPack」の創設者、トミスラブ・ペリシン(Tomislav Pericin)氏によれば、以前はほとんどのウイルス対策ソフトウェアで、マルウェアが隠されたアーカイブは検出できなかったが、最近は改竄されたrarファイルやzipファイルなどを検出できるようにするため、ウイルス対策ソフトウェア・ベンダーがパッチを配布しているという。
商用のソフトウェア保護プロジェクト「RLPack」の創設者、トミスラブ・ペリシン(Tomislav Pericin)氏は4月15日、スペインのバルセロナで開催されたセキュリティ・コンファレンス「Black Hat Europe 2010」でプレゼンテーションを行った。

http://www.computerworld.jp/topics/vs/179429.html

screenshot