エプソンダイレクト、デスクトップPC約11万5千台を無償修理――発煙・発火のおそれ | RBB TODAY (ブロードバンド情報サイト)(情報元のブックマーク数)

エプソンダイレクトのデスクトップPCで発煙・発火の恐れで無償修理の発表が出ています。

エプソンダイレクトは13日、同社が2001年12月から2004年1月にかけて発売したデスクトップPCにおいて、無償点検・修理を行なうことを発表。本体背面の排気口付近からごくまれに発煙・発火する可能性があることが原因だという。
発煙・発火の原因は、電源ユニット内部の接続コネクター部分におけるトラッキング現象(絶縁部分が炭化現象を起こし、電位の異なる電極間で絶縁劣化により導電路が生じること)によるもの。トラッキング現象が発生した場合、大きな電流が流れるために異常発熱が起こり、発煙・発火に至ることがあるという。とくに「製品から焦げ臭いにおいがする」、「製品内部からパチパチと放電するような異音がする」場合は、電源を抜き速やかな連絡を求めている。

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