P2Pでの重要情報の流出状況、ネットエージェントが公表 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

P2Pの流出状況のレポートを出したそうです。今回は流出ファイルの数のレポートみたいです。

ネットエージェントは4月9日、ファイル共有(P2P)ネットワークの観測結果を発表した。WinnyやShareにおける情報の流出状況を明らかにするとともに、P2Pにおける情報漏えいの危険性を指摘した。
同社ではWinnyやShare、Perfect Darkなど国内でユーザー数の多いP2Pネットワークの利用状況を定期的に調査している。今回の調査結果は、2008年10月〜2009年9月に流通していたファイルの名前から重要情報が含まれると推測されるファイルの流出元を分析した。期間中に新しく見つかったファイルの流出元を「新規流出者数」として集計した。流通するファイルが複数でも流出元が同一であれば1つのインシデントとして集計している。
その結果、Winnyでは2009年1月に、Shareでは2008年11月に新規流出者数が最多だった。2つのP2Pネットワークの新規流出者数の合計は2008年11月の1675件がピークだった。全体として7〜12月に新規流出者数が増加する傾向にあった。なお、調査ではファイルの内容は確認していない。

P2Pでの重要情報の流出状況、ネットエージェントが公表 - ITmedia エンタープライズ

ノード数も出している模様。それにしても見にくい。

当社では、暗号解読と大規模クローリングを利用した弊社独自の調査システムにより、Winny、Share、Perfect Darkと日本国内で現在使われている主要な匿名P2Pネットワークにおけるノード数の調査が可能です。
これまでにも、ゴールデンウイーク、お盆、年末年始と世の中の一般的な長期休暇にあたる期間におきましてP2Pノード数の調査を実施してきましたが、2009年度について四半期毎に該当期間の各ノード数を調査し、その3ヶ月間の各月平均ノード数およびその月の1日あたり最大ノード数についての調査レポートを当ホームページ上で公開させていただきます。また同時に、2008年10月〜2009年9月の過去1年間の新規流出者数も参考資料として公開させていただきます。

P2P調査|ネットエージェント株式会社

ちょっwww作成日平成って、社内的には西暦で統一したじゃんwww

平成22 年4 月7 日

http://forensic.netagent.co.jp/pdf/node2009_4_4.pdf

PerfectDarkへの移行が始まってる?

この3カ月間を見ると、Shareが減少傾向であるのに対し、Perfect Darkは増加傾向を示している。

Shareのノード数が減少傾向、Perfect Darkは増加 -INTERNET Watch Watch

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