asahi.com(朝日新聞社):「闇サイト」、利用者装い摘発へ 警視庁が専従捜査班 - 社会(情報元のブックマーク数)

闇サイトを取り締まる専従捜査班を警視庁が作ったとのこと。fmfm。

強盗や振り込め詐欺などの犯罪の仲間集めに使われているインターネット上の「闇サイト」を取り締まる専従捜査班を警視庁が発足させる。名付けて「ネットハンター」。今月5日から21人態勢で捜査を始める。仲間集めが疑われる書き込みを見つけた場合、捜査員が一般人を装ってメールで連絡を取り、相手が犯罪を持ちかけてくれば、積極的に摘発する。同庁によると、こうした取り組みは全国初という。
同庁犯罪抑止対策本部によると、「闇の職業安定所」や「裏求人」などの闇サイトには、「短期で高額な収入」との書き込みがあふれ、応じた者同士がメールで連絡を取り合って犯罪に至るケースがある。書き込み自体は犯罪ではないため、これまで取り締まったり、プロバイダーに削除を要請したりすることができなかった。ネットハンターはサイバーパトロールでこうした書き込みを見つける。犯行が具体化していない場合は投稿者に警告し、犯罪を未然に防ぐという。

http://www.asahi.com/national/update/0402/TKY201004020221.html

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