日本オラクル、ファイルを保護して管理する情報漏えい対策製品を発表 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

Oracleがファイルを暗号化したりアクセス制限を設定する情報漏洩対策製品をリリースとのこと。

クライアントソフトと、サーバソフトで暗号化やアクセス権を設定するみたい。Oracle Information Rights Managementという名前なので、RMSってことかな。

日本オラクルは3月30日、作成したファイルに暗号化やアクセス制限を適用して、管理できるようにする情報漏えい対策製品「Oracle Information Rights Management」を発表した。16日から出荷している。
同製品は、クライアントにインストールするソフトとサーバ用の管理ソフトが連携して、サーバで設定したセキュリティルールをクライアントに配布する仕組みで動作するもの。ユーザーがクライアント上で指定したファイルを暗号化してアクセス権限を付与する。サーバ側ではユーザー単位で権限の設定や管理ができる。ファイルを誰が、いつ、どのデバイスで利用したのかを監査ログとして収集する仕組みを持つ。

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DMZに公開サーバを設定することで外部の人にもRMSを強制できるみたい。

このほか、ファイルの保護ルールを守らないといったユーザーの権限を管理者がはく奪できる機能もある。パートナーなど外部の関係者とファイルを共有する場合は、外部関係者用のクライアントライセンスを付与し、管理用サーバをDMZに設置して外部関係者がインターネット経由でサーバにアクセスする仕組みにすることで、利用できるようになる。

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