情報漏えい事例を米国と英国で比較 - 世界のセキュリティ・ラボから:ITpro(情報元のブックマーク数)

米国と英国での情報漏洩事例の比較資料らしい。

我々の「Data Breach Investigations Report(DBIR:データ漏えい侵害調査報告書)」の比較対象としてはセブン・セイフの報告書が適している。というのも、セブン・セイフは英国に注目して調査を行ったからだ(DBIRで取り上げたデータ流出事例の大半は米国で起きたものだが、欧州(およびその他地域)の事例も多く、増加傾向にある)。実際には、「米国におけるデータ流出事例はかなり特殊で、ほかの国・地域と比べてみても意味がない」とする意見は少なくない。それでも筆者は、セブン・セイフの報告書に見るべき情報が含まれると考えている。そこで、DBIRの結果とセブン・セイフが行った英国発の調査を全体的に比べてみよう。
最初に調査対象を確認しておこう。セブン・セイフは最近18カ月の事例62件について調べている。

情報漏えい事例を米国と英国で比較 | 日経 xTECH(クロステック)

外部からの攻撃でデータ流出ってのが多いらしいです。。。へぇーーー海外は違うんだねぇ。内部は少ない?!というか出てないのかな?

データ流出原因の分類方法はほぼ同じで、集計結果も非常によく似ている。いずれも「外部からの攻撃」が最多で(セブン・セイフは80%、DBIRは74%)、次が「パートナ」(セブン・セイフは18%、DBIRは32%)、最も少ないのが「内部からの攻撃」(セブン・セイフは2%、DBIRは20%)という順番になった。DBIRと同様の結果になった調査は、セブン・セイフが初めてでない点も注目に値する

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まぁ、当然だが細かいところで忘れる話ですね。

攻撃でよく使われる侵入方法については、似たような結果となった。このことから、初期設定パスワードを変えることが重要な対策といえるだろう。

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