Flashを閃光のごとく高速化するための基礎知識(1/2) - @IT(情報元のブックマーク数)

FlashというかActionScriptのチューニング。

「彼を知り 己を知れば 百戦殆からず」という孫子の言葉もありますが、チューニングも「知る」ことがスタート地点といえるでしょう。チューニングという戦に勝つために知るべきは、大きく分けて以下の3つです。
本連載では、この3つの要素に関して、ケースバイケースで解決方法を探っていく予定です。第1回目となる今回は、実際のチューニング方法を語る前準備として、【1】の「どの処理に、どれだけ時間・リソースが割かれているか」、つまり“処理負荷”を調べる具体的な方法を紹介したいと思います。

Flashを閃光のごとく高速化するための基礎知識 (1/2):速いFlash/ActionScriptチューニング入門(1) - @IT

Statsをchildすると出るんですねえ。おもしろい。

□ 【2】計測用ActionScriptライブラリ「Stats」
しかし、これでは主観的(というか、手抜き)すぎて、この連載の存在意義が揺るぎかねないので、FPSやメモリ使用量をチェックするのに便利な「Stats」というActionScriptライブラリも紹介します。

Flashを閃光のごとく高速化するための基礎知識 (1/2):速いFlash/ActionScriptチューニング入門(1) - @IT

型指定してやるだけで速度が変わる。そうか、そうなんだ!!!

□ 型1つで処理時間が10倍以上変わってしまう
例えば、前述のfor文の処理に関していえば、型が指定されていないことが遅い原因として考えられるので、型を設定してあげるだけで劇的に早くなります。

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