MSの学生コンテストImagine Cup開催、日本代表は中高生チームに:ニュース(情報元のブックマーク数)

中学生と高校生で、こんなアイデアを思いつくとは!!!すごい!

マイクロソフトは2010年3月9日、学生を対象にしたソフトウエア開発のコンテスト「Imagine Cup 2010 ソフトウェア開発部門」の日本大会を開催した。応募チームの中から選ばれた4チームが、開発したソフトウエアのプレゼンテーションを披露した。優勝したのは、筑波大学付属駒場中高等学校のチーム「PAKEN」。中学3年生のメンバーも含む、若いチームだ。ポーランドワルシャワで7月に開催される世界大会に、日本代表として出場する。
Imagine Cupは世界規模で毎年開催しているコンテスト。8回目となる今回のテーマは「テクノロジーを活用して、世界の社会問題を解決しよう」。貧困の撲滅、初等教育の達成、環境の持続可能性の確保といった課題が用意されており、参加者はここから1つのテーマを選択してソフトウエアを開発する。各チームには“メンター”と呼ばれる支援企業が付き、学生をサポートする。
優勝したPAKENが選んだテーマは、環境の持続可能性の確保。余剰物資を貧困地域に届けるのに高額な輸送費がかかるという問題に着目した。そこで考えたのが、飛行機の乗客が持ち運ぶスーツケースの空きスペースを利用して、物資を運ぶという解決法。これを支援するためのシステムとして「Bazzaruino(バザルイーノ)」を開発した。

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