クラウドを通じて「セキュリティ業界の知恵」を共有 − @IT(情報元のブックマーク数)

RSA Conference 2010での話ですが、クラウド環境へのセキュリティ対策がトピックらしい。

RSA Conference 2010ではクラウドコンピューティング環境のセキュリティが最も大きなトピックとなっている。デウォルト氏はこのクラウドを活用し、さまざまなセキュリティ機器の間で情報を共有し、相互に関連付けることで、迅速かつ効率的に新しい脅威に対処するというアプローチを示した。

クラウドを通じて「セキュリティ業界の知恵」を共有 − @IT

クラウドという共通基盤を通じて情報共有をしようという話。これは良いと思うなぁ。ただブラックを消したり、故意にブラックを作ったり出来ない仕組みが大切ですな。

マカフィーでは、クラウドを通じて知恵を共有する「Global Threat Intelligence」を整備している。ファイアウォールゲートウェイ製品からリアルタイムに情報を収集し、互いに関連付け、そこから得られたリスクに関する情報を、多層的防御を構成するセキュリティ製品すべてで共有する仕組みだ。
デウォルト氏はさらに、クラウドを通じたインテリジェンス共有の枠組みを、同社製品だけでなく広く業界全体で活用していく方針だと述べた。こうして「業界のエコシステムを作り出すことにより、より短い時間で脅威に対応できる」(同氏)。

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