InterScan Web Security Suite 3.1 Solaris版 プログラムモジュール入れ替えのお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ(情報元のブックマーク数)

Trend Micro InterScan Web Security Suite 3.1 Solaris版でインストールスクリプトの修正をしたとのこと。一部環境で正常に動作しなくなる問題に対応したみたいです。

既にインストール済みの環境で影響が無い場合は問題ないそうです。

■製品
Trend Micro InterScan Web Security Suite 3.1 Solaris版 (以下 IWSS 3.1)
■プログラムモジュールの入れ替え日
2010年02月16日
■修正点
IWSS 3.1のインストールスクリプトを修正しました。
従来のインストールスクリプトでは、IWSS用のライブラリパスを登録する際に以前から登録されているパスを全て上書きしていたため、IWSSのインストール前にライブラリパスを登録するようなアプリケーションがインストールされている環境では、IWSSインストール後に他のアプリケーションが正常に機能しなくなる可能性がありました。
修正版インストールスクリプトではライブラリパスを上書きせず、IWSS用のパスを追記する形で登録しますので、IWSSのインストール以前からライブラリパスを変更するようなアプリケーションがインストールされている場合でも、他のアプリケーションに影響を与えません。
■修正による影響
既にIWSSをインストール済みの環境で、他のアプリケーションを含めて正常稼働している環境では、新たなインストーラを使用して再インストールを行う必要はありません。
新たにIWSSをインストールする場合、インストールCDを使用せず、最新版ダウンロードページに公開されている修正版プログラムモジュールでのインストールを強くお勧めします。
従来のインストールモジュールと修正版インストールモジュールで機能的な違いは全くありません。

サポート情報 | トレンドマイクロ

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