キャプテンVS客室乗務員|外資系フライトアテンダントのブログ(情報元のブックマーク数)

飛行機では、キャプテンの意見に従うのが機内のルール。なんであろうとキャプテンに従う。fmfm

昨日のフライトでは、ひさびさにキャプテンと客室乗務員とのコンフリクトが起こりました。
ひさびさにと書きましたが、私にとっては初めてだったかもしれません。
セキュリティに関する事でコンフリクトが起こりました。
なんというのでしょうか。
私と私と一緒に働いていたクルーの身に起こったのですが、パイロット達は彼らの言い分があり、私達には私達の言い分がある。
パイロットと客室乗務員達がきっぱりと割れてしまいました。
意見が衝突したのです。
意見が衝突したからと言って、お互いの仲が悪くなって、仕事がしづらくなるわけではありません。
お互いに言いたいことを言ったら、はい、終わり。
もちろん最終的にはキャプテンの判断を尊重するようになるわけですが、今まで同じ問題をかかえた場合、お互いにフレキシブルに対応していたのですが、今回ばかりはそうなりませんでした。
機内ではキャプテンがオーソリティを持っているため、キャプテンの決断に従う事になります。
しかし、キャプテンのやり方に、客室乗務員達がこぞって反対したのでした。
キャプテンに不満を持っても、キャプテンに従うのが機内のルールです。
だから、最終的にはやり方に不満を持ちながらも、彼が言う通りにやるしかない。

http://ameblo.jp/frombangkok/entry-10460903696.html

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