asahi.com(朝日新聞社):黙々と木植えた立松和平さん 足尾の再生にも尽力 - 社会(情報元のブックマーク数)

すばらしい。本当に素晴らしい。。ご冥福をお祈りします。。。。

「ちょっと前までは、健康に見えたのに……」。NPO法人「足尾に緑を育てる会」の理事、石川栄介さん(59)は突然の悲報に驚きを隠せなかった。環境問題に積極的だった立松さんは、銅山の煙などで荒廃した足尾の山の再生に取り組む同会にライフワークとして参加していた。
「一本一本の木を手で植えることで、自分の心の中にも木を植えることができるんです」。常に山の一番高いところに登って、黙々と木を植えていた立松さんは、こう静かに語っていたという。石川さんは「会がここまで大きくなったのは立松さん抜きには考えられない」と振り返る。
「100年はかかる」と立松さんが言っていた足尾の山の再生。石川さんは「立松さんに笑われないように(会の活動を)続ける」と話した。

http://www.asahi.com/national/update/0209/TKY201002090466.html

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