トレンドマイクロ、製造業向けUSBメモリー型ウイルス検索ツール -INTERNET Watch(情報元のブックマーク数)

TrendmicroがUSBメモリ型のウイルス検索ツールを出したとのこと。

トレンドマイクロは、製造機器などの専用端末向けUSBメモリー型ウイルス検索ツール「Trend Micro Portable Security」(以下、TMPS)の受注を3月31日から開始する。1年間のサポートを含む1本あたりの標準価格は2万4800円。最低購入本数は20本。年間更新料は1万9800円。検索対象端末は、Windows XP/2000をサポートする。
TMPSでは、ウイルス検索プログラムとパターンファイルを内蔵した検索ツール(USBメモリー)を検索対象端末に接続してウイルス検索・駆除・隔離を行う。製造業における出荷前製品の検査用端末や、インターネットに接続していない企業内の端末などでの利用を想定している。

トレンドマイクロ、製造業向けUSBメモリー型ウイルス検索ツール -INTERNET Watch Watch

結局セキュリティソフトをいれずに、最新パターンでウイルスチェック?どうやってるんだろ。

検索対象端末にセキュリティソフトをインストールせずに、最新のパターンファイルでウイルスチェックできることが特徴。パターンファイルは、インターネットに接続可能な管理用PCであらかじめダウンロードしておき、これにUSBメモリーを接続することでアップデートする。

トレンドマイクロ、製造業向けUSBメモリー型ウイルス検索ツール -INTERNET Watch Watch

結局は、コマンドラインツールみたいなものをAutorunみたいなものでチェックするってことかな?

■主な機能
<検索ツール(USBメモリ)>
・検索対象端末のウイルスチェック: 検索ツール内の検索エンジンとパターンファイルで、対象端末内のウイルスを検索・駆除・隔離します。
・ログの保存: 検索結果、検索日時、検索対象端末名などの情報を保存します。
・検索ツールのウイルス感染防止: 検索ツール内にウイルスが侵入しないよう保護します。また、検索ツールは読み込み専用で、任意のファイル保存はできません。

プレスリリース | トレンドマイクロ

まだどうやって検索しているのかが分からない。。。。

トレンドマイクロは2月9日、製造装置の管理などに使われる端末でウイルス検索ができるUSBメモリ型ツール「Trend Micro Portable Security」を発売した。3月31日から受注する。
新製品は、USBメモリ内にパターンファイルを登録し、対象端末でのウイルス検出や駆除、隔離、検索ログの記録ができる。同ツール自体にウイルスが混入しない仕組みなっているという。
同社によると、近年は家電製品などにウイルスが混入するケースが増加しており、製造段階で商品などにプログラムを登録したり、装置を管理したりする端末が感染源となる場合が多い。こうした機器が外部ネットワーク接続されているケースは少ないものの、管理者などがウイルスに感染したUSBメモリを気付かずに機器へ接続することで感染するという。

トレンドマイクロ、製造機器のウイルスを検索するUSBツール発売 - ITmedia エンタープライズ

パターンの配布は理解できるが、検索ってのがわからないなぁ・・・ってか、AutoRunで実行する手動スキャン製品ってことかな?

TMPSの検索ツールは、検索プログラムをUSBメモリに内蔵しており、パターンファイルのアップデートや設定は管理プログラムをインストールした管理PCに検索ツールを接続して実施する。複数の検索ツールで実施したウイルス検索のログを1台の管理PCで一元管理することも可能だ。

トレンドマイクロ、インストール不要のUSBメモリ型ウイルス検索ツールを発表 - ZDNet Japan

インストールせずに、実行するとテンポラリフォルダ経由で検索するってことか。

Trend Micro Portable Securityにはウイルス検出エンジンとパターンファイルが格納されており、端末に接続するとローカルディスク内にテンポラリフォルダを作成し、検出・駆除作業を実施する。パターンファイルのアップデートは、別に用意するインターネット接続可能な管理サーバを介して行う。ログ情報も同様に、管理サーバに集約可能だ。

ネットにつなげない制御用PCをUSBでウイルスチェック − @IT

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