国内でも急増するフィッシング詐欺、対策は? - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

小宮山さん発見!*1日本と海外のフィッシングの違い、銀行やクレジットカードを狙う海外に比べて日本はYahoo!アカウントとかMixiなんかのアカウントを狙うそうだ。

フィッシング対策協議会の事務局を担当するJPCERTコーディネーションセンターJPCERT/CC)によると、国内のフィッシング詐欺は2005年ごろから増え始め、毎月数十件の報告が寄せられている。しかし、2009年6月から100件を超えるようになり、国内組織名をかたる手口が急増しているという。
JPCERT/CCの小宮山功一朗氏は、「海外ではクレジットカードブランドや銀行などが悪用されるのが一般的だが、国内ではYahoo! JAPANのサービスや携帯サイトを悪用する手口が目立つ。最近ではオンラインゲームユーザーが狙われるケースも出現している」と説明した。

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ってことで、フィッシングサイト閉鎖指示でのISP対応は時間はISPによって変わるがある程度は閉鎖できるとのこと。

小宮山氏によれば、フィッシングサイトの閉鎖にほぼ成功しているが、対応時間はISPによって開きがあり、数十分〜数時間で閉鎖できるケースがあれば、数日〜数十日もかかるケースもある。ISPによっては、フィッシングサイトを閉鎖しても、対策協議会からの連絡に応答しないことがあり、被害を防ぐにはコミュニケーションを深めていく必要性もあるという。
フィッシング対策協議会ではこのほかに、フィッシングサイトのURLを通知するサービスや消費者向けの啓発活動などの準備を進めている
URLの通知は2月から始めるもので、フィッシング対策協議会やJPCERT/CCに届け出のあったフィッシングサイトのURLをメールで通知する。対象は協議会の会員およびフィッシング対策製品およびサービスを提供するセキュリティベンダーなどの事業者で、料金は無料。既にヤフーが利用を表明している。

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