わたしの愛するエンジニアライフ: エンジニアたちの「勉強会」奮闘記(情報元のブックマーク数)

社内勉強会の理想系。

にゃん太郎氏が自社や派遣先で開催する勉強会は、「教えない」「考えよう」を基本的なスタンスとしている。用意する資料は図ばかりで、文字をほとんど使用しない。文章にしてしまうと、みんなそれを読んでしまい、考えないからだ。
さらに、勉強会ならではの、講師と参加者「双方向」のコミュニケーションが起きるように、シナリオを組む。参加者にランダムで意見をいわせたり、演習を混ぜたりする。
受け身では「へぇー」で終わってしまう、分かった気になっただけである、と筆者は強調する。参加者全員が積極的にメモを取り、自ら考え、自主的に質問するような勉強会が理想である。

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北海道の方ですが、社内勉強会を開催することの苦労。社内調整とかの苦労。。。

北海道で働くエンジニア Ahf氏は、2009年から「社内勉強会」を開催している。勉強会を開催するという文化がもともと存在しない会社では、勉強会を立ち上げるまでに多くの困難が待っている。
まずは社内の「エラい人」にメールでお伺いを立ててみた筆者。基本的には「大歓迎」だが、「諸般の問題を調整しないと」という回答が返ってきた。前途多難である。

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