[4]いまさら聞けない国際ネットワークの基礎知識 - 企業が作る国際ネットワーク最前線:ITpro(情報元のブックマーク数)

この図はわかりやすい。実際にRTTが大きいと帯域が大きくても速度が出ませんしね。

海外拠点から国際ネットワークを経由して日本のサーバーにアクセスする場合,レスポンスが遅いと感じることが多い。通信距離が長くなると,大きな伝送遅延が発生するためだ。例として,東京のデータ・センターに海外の拠点からアクセスする場合の遅延の目安を見ていこう(図1)。参考までに書くと,一般的な社内LANであれば,遅延は1ミリ秒以下である。

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現地のキャリアの問題ってのは一番つらい。なかなか治らない回線とかもありますし・・・

東アジアの新興国の通信インフラについて多く言われるのは,インフラ管理が日本では考えられないほど,ずさんだということ。日本の通信事業者が現地を訪れ,つぶさに見ると衝撃を受けるという。例えば,通信ケーブルが人の頭の高さにあって洗濯物がかかっている,余ったケーブルが電柱の上にグルグルと巻かれて放置されている,土の中にケーブルがむき出しで埋められているといった具合だ。
サービスの継続や保守,障害時の迅速な復旧についての意識も,日本とは大きく異なる。例えば,誰かが勝手に収容局の配線を変更してしまい通信の帯域が急に低下した,ケーブルを埋めた道路の記録がないため断線の位置を特定できないなど,通信インフラにかかわる事件はいくらでもある

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