ニュースリリース - 2010/1/21 | 会社情報 : トレンドマイクロ(情報元のブックマーク数)

トレンドマイクロが仮想化も物理サーバも守るIDS、IPS、Webアプリ防御、FireWall等など色々な機能をもった統合セキュリティソリューション製品を発売とのこと。

新しいサーバセキュリティソリューション「Trend Micro Deep Security」(以下、TMDS)を2010年3月1日より受注開始します。TMDSは、サーバのセキュリティに求められる5つの機能(IDS/IPS、Webアプリケーション プロテクション、ファイアウォール、改ざん検知、セキュリティログ監視)を実装しており、物理サーバはもちろん、仮想サーバにも適切なセキュリティ対策を施すことができる総合サーバセキュリティソリューションです。

プレスリリース | トレンドマイクロ

マルチOSに対応か・・・これは凄いな。

Trend Micro Deep Security」(以下、TMDS)は、サーバを攻撃から守る「Deep Security エージェント」、仮想サーバ特有の脅威からサーバを守る「Deep Security Virtual Appliance」、管理ツール「Deep Security マネージャ」で構成されます。
「Deep Security エージェント」は、Windows, Linux, Solarisなどの主要サーバOSに対応し、物理サーバ/仮想サーバを問わず、5つの機能(IDS/IPS、Webアプリケーション プロテクション、ファイアウォール、改ざん検知、セキュリティログ監視)によるセキュリティ対策ができます。
「Deep Security Virtual Appliance」は、仮想サーバのホストOSにインストールすることで各ゲストOSを守り、IDS/IPS、Webアプリケーション プロテクション、ファイアウォールの機能を提供します。サーバの新規構築や移動、オン/オフが容易にできる仮想サーバ環境特有の課題である、物理ネットワークを使用しないハイパーバイザーの仮想スイッチを介した仮想サーバ間の攻撃もブロックします。

プレスリリース | トレンドマイクロ

クラウドでも対応可能とは、確かにその通りだ。面白い製品だ。

Deep Securityは、IDS/IPS、Webアプリケーションプロテクション、ファイアウォール、改ざん検知、セキュリティログ監視、の5つのセキュリティをサポートしたエージェント「Deep Securityエージェント」、VMwareの仮想環境に対応したバーチャルアプライアンス「Deep Security Virtual Appliance」、管理ツール「Deep Securityマネージャ」で構成される統合セキュリティソリューション。物理サーバーのほか、仮想サーバーやクラウド上のサーバーなどをサポートするほか、WindowsLinuxなどマルチOS環境を一元管理できるのが特長となっている。

トレンドマイクロ、クラウド環境も保護できる「Trend Micro Deep Security」 - Enterprise Watch Watch

同社マーケティング本部 本部長の九里禎久氏は、「仮想環境のセキュリティの課題として、仮想マシン間の通信を外部から監視できないこと、またハイパーバイザー間の通信も同様に外部から監視できないことが挙げられる。企業のクラウド化が進むことで、これまで社内だけの問題であったセキュリティが、社外にも影響を与える問題になってしまうおそれもある」と、クラウド時代の新しいセキュリティ環境が必要であると強調した。

トレンドマイクロ、クラウド環境も保護できる「Trend Micro Deep Security」 - Enterprise Watch Watch

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