丸紅,社内クラウド視野にサーバーを統合 - 事例データベース:ITpro(情報元のブックマーク数)

丸紅もプライベートクラウド構築に本腰。社内クラウド導入のために情報系システム統合を仮想化で整備したそうです。

丸紅がプライベートクラウドの構築に本格的に取り組み始めた。2008年に始動した情報系のシステム統合が完了したことを受け、基幹系を含む全社プラットフォームを整備する。現場担当者をサーバーなどコンピュータリソースの調達から解放することで、業務の高度化・効率化を徹底するのが目的だ。

社内クラウド視野にサーバーを統合 | 日経 xTECH(クロステック)

BS1000で30台を4ブレードに・・・

サーバー環境に採用したのは、日立製作所ブレードサーバー「BS 1000」である。同サーバーが持つ仮想化機構「Virtage」により、30台弱あったWindowsサーバーを4ブレードに集約した。4ブレード中1ブレードは開発・検証用だ。また予備サーバーを使った「N+1コールドスタンバイ」を実現し、サーバー環境全体の信頼性を高めてもいる。

社内クラウド視野にサーバーを統合 | 日経 xTECH(クロステック)

現場を変えることができるITアーキテクト育成をするみたいです。

情報企画部の役割についても、クラウドの運用だけでなく、「現場の業務をITの視点をもって見直せる人材の供給源としての機能を強化する」(白石部長)。この役割を果たすことが、3カ年計画のテーマの一つである業務の高度化・効率化を達成するための必要条件であり、経営層の期待も高いためである。

社内クラウド視野にサーバーを統合 | 日経 xTECH(クロステック)

screenshot