企業ネットワークを防衛する最前線、IBMのセキュリティ監視センター - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

IBMのSOCをメディアに公開とのこと。初めて見せたとは思えないほど、地球防衛軍っぽいちゃんとしたつくりになっている。

IBMでは1995年に最初のSOCを米国アトランタに開設した。その後、2006年に買収したInternet Security Systems(現在のISS事業部)のSOCも統合し、現在は米国内4カ所とベルギー、アルゼンチン、インド、オーストラリア、日本にSOCがある。日本のSOCは旧ISSが2000年に開設したものだ。
SOCではユーザー企業に設置しているIDS(不正侵入検知)やIPS(不正侵入防止)、ファイアウォールなどの機器が出力するさまざまなイベント情報を収集して、エンジニアが解析して異常を監視する。IBMでは世界全体で3700社以上から監視業務を受託しており、監視対象機器は約3万台。分析するイベントログは1日当たり25〜50億件になる。

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