ヴイエムウェアがZimbraを買収、その意図を探る − @IT(情報元のブックマーク数)

VMwareがZimbraをYahooから買収したそうです。Exchange Serverに対抗?!てか、なんで今頃この技術を買収?!?!って感じですが。。。。

米ヴイエムウェアが米国時間1月12日、電子メール/コラボレーションソフトウェアベンダである米Zimbra買収に関する確定的な合意に達したと発表した。Zimbraは現在、米ヤフーの傘下にある。この買収プロセスは第1四半期中に終了の予定だ。
ヴイエムウェアによるZimbra買収は過去約1カ月にわたり、欧米ITメディアの間でうわさとなっていた。そして多くの人々がその目的やヴイエムウェアの企業ミッションとの整合性について首をかしげている。マイクロソフトExchange Serverに対抗しようとしているのではないかという解釈もある。しかし、Exchange Serverよりも、Google WaveSalesforce chatter、米シスコシステムズのコラボレーション・ソリューションなどが目指す世界につながる動きと考えられるのではないだろうか。

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とっかかりとしてメールでのSaaS化してもらって、そこから展開って足がかりのためじゃないか?と言われているみたいです。

SaaSのレイヤに食い込みたいというときに、どのアプリケーションで参入するのがいいか。汎用性で考えれば、電子メールということになる。加えて、Zimbraは自社が電子メールサービス事業者として前面に出るのでなく、米Yahoo!やさまざまな通信事業者の電子メールサービスを支える技術を提供している。いわば他社が提供するサービスのプラットフォーム提供者だ。ここでヴイエムウェアのクラウドプラットフォームベンダに向けた動きにつながってくる。

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