SpamAssassin: Welcome to SpamAssassin(情報元のブックマーク数)

SpamAssassinのFH_DATE_PAST_20XXでY2K10問題(2010年問題)が発生していて更新ルールが出ているです。

なんかナツカシスw

Versions of the FH_DATE_PAST_20XX rule released with versions of Apache SpamAssassin 3.2.0 thru 3.2.5 will trigger on most mail with a Date header that includes the year 2010 or later. The rule will add a score of up to 3.6 towards the spam classification of all email. You should take corrective action immediately; there are two easy ways to correct the problem:

Apache SpamAssassin: Welcome

Y2K10と思って検索(google:Y2K10)したら、Newton(テラナツカシス)も2010年01月05日までしかカレンダーを持っていないとかで起動しなくなるとか・・・

なんとNewton OSには2010年問題というのがあるというのを初めて知った。
日時を管理するデータが2010年1月5日までしか対応しておらず、それ以降はOSが動かなくらしい。
だがドイツのボランティアがこの問題を解決するパッチを提供しているそうだ。

Newton Y2K10 - Journey2Past

さすが、小島先生まとめが秀逸

Y2K 問題で揺れた2000年から10年が経ち、今度は Y2K10 問題が話題となっている。この問題は、その名の通りソフトウェアのカレンダを2010年に切り替える際の処理が原因だ。Y2K10 バグのために、ドイツではクレジットカードやデビットカードの利用に問題が生じ、数百万人が影響を受けたと伝えられている。

問題が生じたのは、消費者向けのテクノロジだけではない。企業向けの IT 分野においても、ネットワークやセキュリティ ソフトウェアが Y2K10 に関連する問題に影響を受けている。幸いにも、複数の IT ベンダーが、カレンダの更新が原因で自社製品に生じる不具合に対して素早い対応を見せている。ネットワーク大手の Cisco Systems もその中の1つだ。

Cisco は取材に対して、「Cisco は、『Cisco Content Switching Module (CSM)』の利用者に影響する可能性のあるクッキーの有効期限切れ問題を認識しており、すでに解決している」と Eメールで回答を寄せた。CSM は『Cisco Catalyst 6500』シリーズ スイッチと『Cisco 7600』シリーズ ルーターにコンテンツ スイッチング機能を追加する製品だ。

http://japan.internet.com/webtech/20100108/12.html

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