クラウド時代にITILとISO20000をどのように活用するべきか(1/3):企業のIT・経営・ビジネスをつなぐ情報サイト EnterpriseZine (EZ)(情報元のブックマーク数)

クラウド化したら、サービスマネージメントが必要と言う話。ITILの考えが重要ってことですな。

多分監査もサービスのリソース使用量やロジックチェックとかが必要になるんだろうな。

従来の運用保守は、「何かが起きたら対応する」「何かが起こりそうなところを監視する」といったリアクティブなアクションが多かったが、クラウド・コンピューティング時代にはさらにプロアクティブな活動が求められるようになるだろうと久能氏は指摘する。
そこで重要になるのがサービスマネジメントという考え方だ。「クラウド、仮想化、SaaS、複雑化」への対応のほか、「ビジネス価値提供の重要性」「ITに強く依存するビジネス活動」「セキュリティ、コンプライアンス」「グローバル化への迅速対応」を実現できる。
サービスマネジメントによって目指すものは、「技術偏重・機能重視から戦略中心・サービス指向への転換」「ビジネス戦略とIT戦略の整合性」「ビジネスとITの共通重要業績評価指標(KPI)の確立」など。つまり、ビジネスとITで共通の目的を持ち、設計、構築、トランジション、運用、改善といった一連のサイクルを確立することが重要になる。

クラウド時代にITILとISO20000をどのように活用するべきか (1/3):EnterpriseZine(エンタープライズジン)

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