独禁法訴訟終結：Microsoftの「ブラウザ選択」、欧州委員会が承認 - ITmedia エンタープライズ（情報元のブックマーク数）
ブラウザを選べ画面をだして承認みたい。
欧州委員会は12月16日、WindowsへのInternet Explorer（IE）バンドル問題に関して米Microsoftが10月に提出した再修正案を承認し、独禁法違反の是正手続きを打ち切ると発表した。これにより、長く続いた欧州連合（EU）とMicrosoftのIEをめぐる独禁法訴訟が終結することになる。ただし、EUは向こう2年間Microsoftを監視し、その間Microsoftは半年ごとにEUに報告する。
Microsoftの「ブラウザ選択」、欧州委員会が承認 - ITmedia エンタープライズ
承認された修正案では、欧州向けWindowsのインストールプロセスとして、「Webブラウザとは何か」を説明する画面を表示した後、ユーザーがWebブラウザを選択するための「バロットスクリーン」を表示する。このバロットスクリーンには12社のブラウザとその特徴、ダウンロード先へのリンクなどが含まれる。
