キングジム、VMware と NetApp でサーバー70台を集約する仮想化プロジェクト - japan.internet.com Webテクノロジー(情報元のブックマーク数)

キングジムがNetAppとVMwareで仮想化を実装とのこと。オープンベンダーにすることの意義を十分理解されているようだ。

IT インフラソリューション ディストリビュータネットワールドは2009年12月16日、事務用品機器メーカーのキングジムが仮想化プロジェクトで、ネットワールドが販売する「VMware Infrastructure 3」と「NetApp FAS2050A」を採用した、と発表した。
キングジムの、大量の業務サーバー群やストレージを集約する仮想化プロジェクトは現在も進行中で、現時点で既存約70台のサーバーのうち EDI システムや固定資産管理システムなど9システムが VMware に移行している。最終的には約40システムを集約する計画。
また、電子決裁システムやワークフローシステムなど、5システムを VMware で新たに構築している。

http://japan.internet.com/webtech/20091216/3.html

台数が増えると、確かに運用負荷は相当上がるよねぇ・・・テープ交換どころかテープに収まんない状態になってきてるしねぇ。

キングジムではこれまでシステム・1サーバー方式を採用してきたため、サーバー台数が70台近くになり、運用負荷が増大していた。特にバックアップ作業は、各サーバーに DAT 装置などを装着し、個別にバックアップしていたので、テープ交換などの作業に手間と時間がかかっていた。
また、サーバーは導入から数年を経過していたため性能が低く、内蔵ディスク容量が小さいため、Cドライブ容量が圧迫されるなどの不安要因となっていたという。

http://japan.internet.com/webtech/20091216/3.html

screenshot