高速なコンバージェンスを実現するEIGRPを学習する − @IT自分戦略研究所(情報元のブックマーク数)

EIGRP。

今回は、ディスタンスベクタープロトコルとリンクステートプロトコルの両方の特徴を持つEIGRPについて学習します。EIGRPはシスコ独自のプロトコルで、コンバージェンスが高速です。また、ルーティングテーブルのほかにいくつかの独自のテーブルを保持します。EIGRPは、拡張ディスタンスベクタープロトコルやハイブリッド型プロトコルと呼ばれることもあります。

高速なコンバージェンスを実現するEIGRPを学習する (1/2):ネットワークの基礎を学習する CCNA対策講座(25) - @IT

帯域幅と遅延をメトリックに使うあたりがいいなぁ。トポロジUpdateが差分Updateってのもいいねぇ。

■EIGRPの特徴
EIGRPの特徴をまとめると、以下のようになります。
●高速なコンバージェンスを実現する
●デフォルトで帯域幅と遅延をメトリックに使用する
●等コストパスロードバランシング、不等コストパスロードバランシングをサポートする
●定期的なアップデートは行わず、トポロジに変更があった場合、差分アップデートを行う
●複数のネットワーク層プロトコルをサポートする

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