休眠IPアドレス探せ…国内売買解禁へ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)(情報元のブックマーク数)

ついにお金に移行とのこと。これでIPv4アドレスの高価売買が始まると思われ・・・

数がほぼ無限大の次世代アドレスの利用も始まっているが、現行の通信方式と互換性がないため、普及が進んでおらず、当面は現在のアドレスの需要が高い。休眠アドレスは世界中に約1億5000万個あると推測されており、その流通が活発化すれば、在庫切れを1年程度遅らせられる可能性がある。欧州は1年前から、米国も今年6月から売買を解禁している。
日本に割り振られているIPアドレスは約1億個。追加需要が生じた場合、国際機関に申請して取得しているが、在庫がなくなると国内の希望者が利用できなくなる恐れがある。JPNICで回収できた休眠アドレスは120万個程度に過ぎず、売買解禁による掘り起こしを狙っている。
JPNICは、インターネットプロバイダーや事業者同士による直接売買を認め、売買には関与しない。国内に続き、海外事業者との取引もいずれ認める方針。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20091221-OYT1T00750.htm

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