年末年始におけるセキュリティ対策の再確認 | トレンドマイクロ セキュリティ ブログ (ウイルス解析担当者による Trend Micro Security Blog)(情報元のブックマーク数)

年賀状メールとか結構狙われそうだな。。。

年賀メールやデジカメ写真のやりとりに注意
近年、年賀状の代わりに年賀メールの送り合いや、年賀状作成のネットサービスなどが急速に普及してきたため、普段日常であまりパソコンに接しない方々も、この時期からパソコンの前に座る光景が増えてくるでしょう。
世間の流れや時期に合わせた拡散方法でウイルスがばらまかれる傾向があるため、こうした時こそセキュリティを強く意識する必要があります。

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もうP2Pファイル共有ソフトは使用するの止めてください。本当に、本当に、本当に。

確率論的には、62件(JNSA2008年度報告より)なので1万分の1か。0.01%の確立で感染して情報漏洩して、人生を・・・ですかね。

ファイル共有ソフトP2P)に対する注意喚起
上記で述べたいくつかの注意点に加え、合わせて十分気をつける必要があるのが「ファイル共有ソフト」の使用によるウイルス感染および情報漏洩被害です。
WinnyやShareなどで情報漏洩した事件は新聞記事にもなっているため、その危険性については多くの方が理解されていると思われるものの、未だにファイル共有ソフト経由でのウイルス感染報告が後が絶えません。年末年始の空いた時間を利用してファイル共有ソフトを利用し違法ファイルのやり取りは行わないでください。
今回は、現在ファイル共有の世界で感染を広げている通称「タコイカウイルス」をピックアップしてご紹介し、その脅威を再認識して頂きたいと思います。

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結局は常にSecuniaPSIでスキャンをしてアップデート。メールの添付やリンクをクリックしない。なんかはいつもながらだけど、必須ですね、USBやP2Pはこれまで通り要注意。

■ まとめと対策
結論としては従来までのウイルス対策となんら変わりがありませんが、以下の主要な感染被害対策のポイントを押さえ現在の脅威を理解して、安心した新しい年を迎えましょう。

  • ウイルス対策製品およびOSやAdobeFlashなどを常に最新の状態にする
  • メールの添付ファイル/メールのリンクを容易に開かない
  • 不審なサイトへのアクセスをしない/不要なP2Pソフトを使用しない
  • USBメモリなどのリムーバブルメディアの受け渡しに注意する
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