IFRS:6割が現行システム改修で対応、負担は内部統制の2倍以上--ワークス調べ - ITマネジメント - ZDNet Japan(情報元のブックマーク数)

IFRS対応状況とかのアンケート結果ですが、結構大変みたいだ。。。。

同社のアンケートでIFRS対応に向けたシステムの検討状況に関するもので、59.2%が「現行システムを改修」を検討しており、20.3%が「新システムの導入を検討」する一方で、20.5%が「現行のシステムで対応」するとしている。同社は、「2012年に判断される強制適用を待つ状況にある中で、現在利用している会計システムでの対応は困難と考えて、改修または新システムの導入が必要と判断する企業が多い傾向にある」と説明する。
同社のアンケートでは、システムのIFRS対応が与える影響と内部統制対応とを比較した場合では、「期間、コスト、業務量の面で平均で2.6倍もの負担がかかる」という結果も出ている。同社は、この結果から、IFRS対応に向けたシステム検討が促進するだろうと見ている。

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もうちょい先ですが、やっぱり数年回さないと厳しいと思うので、もう検討時期ってことですよね>IFRS

2015年にも始まるとされる強制適用までに取り組むべき課題では、「社内人材の育成」が43.6%、「会計制度、方針の統一」が42.7%とほぼ同じように重要であるという意識があることが分かる。「システム基盤整備」が26.1%になっていることを考えると、システムももちろん重要だが、それ以上に人材とグループ内での会計方針の統一がより重要だと見ていると指摘できる。

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