スタティックなパケットフィルタリング(1/4) − @IT(情報元のブックマーク数)

このチェインの考え方が難しいのですが、数十回見ていればなれるかなぁ・・・(最近書いてないなあ・・・

iptablesを駆使するには「テーブル」と「チェイン」の理解が欠かせません。
iptablesには「fiter」「nat」「mangle」といったテーブルが用意されており、フィルタリングの目的に応じて使い分けます。例えばパケットの通過や遮断を制御するには「filterテーブル」を使用し、送信先や送信元といったパケットの中身を書き換えるには「natテーブル」を使用します。
またそれぞれのテーブルには「チェイン」が用意されており、どのタイミングで処理を施すか、「チェイン」を使って指定します。例えばfilterテーブルには、「INPUT」「OUTPUT」「FORWARD」といったチェインが用意されており、パケットが入ってきたタイミングで処理を行うにはINPUTチェインを、パケットが出て行くタイミングではOUTPUTチェインを使用します。natテーブルには「POSTROUTING」「PREROUTING」「OUTPUT」といったチェインが用意されています。

スタティックなパケットフィルタリング (1/4):iptablesテンプレート集 改訂版(1) - @IT

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