ポピュラーソフト、メールソフトに依存しない誤送信防止ツール - Enterprise Watch(情報元のブックマーク数)

メール送信時のケアレスミスを防止するツールを販売とのこと。これは面白いなぁ。

Popular MailCheckerは、メール送信時のケアレスミスによる情報漏えいを防止するツール。送信直後に確認画面が起動し、「TO/CC/BCCの間違いやアドレスの入力ミス」「添付ファイルの添付漏れ・間違い・暗号化のし忘れ」「作成中、件名未入力」など、送信内容の確認を促す。例えば、外部ドメインを赤色で、CC/BCCに自動追加されたアドレスを紫色で表示し、これらすべてのチェックがなされるまで送信が保留される仕組み。

加えて、添付ファイルの自動圧縮・暗号化(ZIP形式)をワンクリックで行える付加機能も搭載する。別途、圧縮・暗号化ツールは不要。事前に設定すれば圧縮・暗号化を自動化することも可能で、各社のセキュリティポリシーに則ったルールを設定できる。

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プロキシみたいに存在する感じかな。

対応OSは、Windows 7/Vista SP1以降/XP SP2以降/2000 SP4以降。動作確認済みメールソフトは、Outlook/Outlook Express/Becky/Shuriken/Thunderbird/秀丸メール/Eudora/Sylpheed/Windows Mailなど、「既存のメールソフトのすべてに対応している」(須田氏)という。ただしWebメールは対象外。

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結構お高いのね。

価格は、通常ライセンスが4980円/クライアント。ボリュームディスカウントは無く、企業利用時は10クライアント単位での販売となる。企業向けにはこのほか、ユーザー企業内に限り、ユーザー数・ドメイン数無制限で利用できるエンタープライズライセンスも用意。価格は498万円。別途、購入金額20%の年額保守料がかかる。なお、いずれのライセンスに関しても、2010年3月末までのキャンペーンとして半額で提供する。

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