[PDC09]マイクロソフトの開発者会議が開幕、話題の中心は分散処理ソフトウエア - ニュース:ITpro(情報元のブックマーク数)

PDC09で分散処理ソフトを発表とのことです。

今回のPDC09では、Windows Server 2008 R2に追加される分散処理ソフトウエアが、新規に発表される予定だ。開発コード名が「Windows Server 'Dublin'」と呼ばれる分散アプリケーションサーバーと、同じく「Velocity」と呼ばれる分散メモリーキャッシュが正式に発表される見通し。Windows Azureと同様にスケールアウトによってシステムのパフォーマンスを向上させる分散処理ソフトウエアを、マイクロソフトが顧客企業に販売する。

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これを出されるとGoogleAppsEngineは厳しくなりますねぇ。

Windows Server 'Dublin'は.NET Framework 4.0と同時に2010年にリリースされる予定。.NET Framework 4.0のWindows Workflow FoundationとWindows Communication Foundationをベースに、データベースアクセス技術などを強化することによってアプリケーションサーバー層のスケールアウトを容易にする。
Velocityは複数のサーバーの物理メモリーを連携させて巨大なメモリー空間を作り出すソフトで、主にデータベースのキャッシュとして利用する。アプリケーションサーバー層とデータベース層の中間で機能し、スケールアウトの難しいリレーショナルデータベースに代わって、データベースのスケールアウトを実現する。

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