「過半数のユーザーは『偽ソフト』を知らない」、IPAの調査 - ニュース:ITpro(情報元のブックマーク数)

そうかぁ、現場のユーザの半分は偽ウイルス対策ソフトの存在すら知らないのか・・・

情報処理推進機構IPA)は2009年11月4日、インターネットユーザーを対象に実施した、情報セキュリティに関する意識調査の結果を発表した。それによると、回答者の過半数(50.8%)は、いわゆる「偽ソフト(偽セキュリティ対策ソフト)」を全く知らなかったという。
調査はWeb上で実施。対象は15歳以上の一般ユーザー。有効回答数は5019件。調査日は2009年8月31日から同9月7日。一般ユーザーのセキュリティ意識や対策状況を把握し、IPAが実施する対策情報の発信や啓発活動などに役立てることが目的。

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半分は推測されにくいパスワード設定している模様。これは良い傾向。でも逆に半分は・・・

今回の調査では、パスワードの設定状況などについても尋ねた(図2)。その結果、「パスワードは誕生日など推測されやすいものを避けて設定している」と答えたのは49.4%。およそ半数のユーザーは、パスワードに注意を払っていない。つまり、安易なパスワードを設定している危険性があることが分かった。

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