そこが知りたい Windows Server Update Services(第15回) − @IT(情報元のブックマーク数)

Windows 7Windows Server 2008 R2への対応がメインかな。

改良点としては、レポート機能の強化やインストール期限の設定、新しいOSであるWindows 7Windows Server 2008 R2への対応などがある。

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この機能は新しくて現時的。実際に適用は公開後○○日と決まっていることが多いので、デフォルトを設定できるのはうれしい。

WSUS 3.0 SP1では、指定したクラスや製品に適合する更新プログラムが同期されたとき、自動的にインストールを承認する「自動承認」機能が搭載されていたが、WSUS 3.0 SP2ではインストールの期限も指定できるように機能が拡張された(画面3)。WSUSシステムでは、インストールの期限は強制適用と同じ意味を持つ。クライアントの自動更新がスケジュールに従って全自動適用を実行しているとき、インストールの期限を過ぎた更新プログラムを検出すると、たとえログオン中の管理者ユーザーがいても適用前の確認や再起動の延長確認なしで、有無をいわさず適用から再起動までを実行する。ゆえにWSUSでは最強の配布オプションである。

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