【インタビュー】「罫線が大好きな日本人に米国人開発者が驚愕」 - グレープシティ 八巻氏 | エンタープライズ | マイコミジャーナル(情報元のブックマーク数)

確かにあの5ピクセルExcel方眼紙はクレイジーに映るかもw

以前、梅田弘之氏のインタビューでも触れたが、日本ほど文書に罫線を引きたがる国はほかにないという。
そのため、米国製コンポーネントであるActiveReportsを国内で販売するにあたっては罫線機能の強化が不可欠。Data Dynamicsに協力を要請したが、「なぜ、自由度の高い罫線機能を付ける必要があるのかを理解してもらうのは大変だった」と八巻氏は言う。
「例えば、日本の開発現場には、Microsoft Office Excelのセル幅を小さく設定して、方眼紙のような感覚で使っているところもありますよね。確かに、縦横へ自由に罫線を引けて見やすいドキュメントになるのですが、米国人にそのことを話すと、大方、クレイジーという反応が返ってきます(笑)」

http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/11/04/form2/index.html

パーフェクト主義な日本。確かにその通りかもしれない。結構バグ?!mjd!!!って対応をしていた気がする・・・

日本のユーザーは、ベンダーに対して完璧な品質を求める傾向にある。「お金を出して買うのだから、バグなどなくて当然だ」という意識の人がほとんどのようだ。
一方、米国は品質に対して非常におおらか。たとえ商用製品であっても、「バグは修正してもらえばよい」と考える人が多く、「不具合を報告できる手段があって、それに対応してくれる体制が整っていれば良い」という風潮があるようだ。
「米国のユーザーは、一緒に製品を良くしていこうという意識が強いのかもしれません。そのことが"ユーザーコミュニティ"が盛んな理由の1つでもあると思います。そのため、日本と米国ではベンダー側の対応も大きく違っていますね」(八巻氏)

http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/11/04/form2/index.html

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