Snow Leopardに深刻なバグ、ユーザーの個人データが失われるおそれ : Appleウォッチ - Computerworld.jp(情報元のブックマーク数)

Snow Leopardでゲストアカウントでログイン→ログオフ→違うユーザでログインすると工場出荷時設定でアカウントデータが上書きされるらしい。

8月に出荷が開始された「Mac OS X v10.6 Snow Leopard」で、ユーザーの個人データがすべて失われるという深刻なバグが見つかった。米国Appleのサポート・フォーラムに掲載された情報によると、このバグにより、Macやアプリケーションの設定がすべてリセットされ、文書や写真、音楽などが格納されている重要なフォルダの中身もすべて消去されてしまうという。

http://www.computerworld.jp/topics/apple/164489.html

ユーザーの報告によると、データが失われるのは、ゲスト・アカウントを使ってMacにログインした場合だ。バグを指摘したユーザーは、Mac OS X 10.5(開発コード名Leopard)からアップグレードした後に、この問題に遭遇したとしている。
問題の内容は、ユーザーがゲスト・アカウントでログインしたあとにログアウトし、通常使っているユーザーのアカウントでログインすると、Snow Leopardのホーム・ディレクトリ(Macの主なユーザーの名前が付けられている)が上書きされ、中身がすべて消えてしまうというもの。ホーム・ディレクトリ内のフォルダ(Documents、Downloads、Music、Pictureなど)はすべて空になり、DesktopとDockは工場出荷時の状態に戻る。

http://www.computerworld.jp/topics/apple/164489.html

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