【レビュー】レピュテーション技術だけではない! 有機質な魅力を持つ「ノートン2010」 | パソコン | マイコミジャーナル(情報元のブックマーク数)

Norton2010とかも見てみないとなぁ・・・各ウイルス対策ベンダーの機能比較と利点とか出さないと。

例えば、ネット上からダウンロードしたファイルの安全性、信頼性を診断する[ダウンロードインサイト]において、どの程度のユーザーがダウンロードしているのか、ウイルスの類ではないという信憑性は本当にあるのかを示唆する適度な情報をユーザーに与えてくれるのだ。単に「このファイルは危険です!」と警告されても、何がどのように危険なのか知ることができないのでは意味がない。リスクのあるファイルすべてを「危険です!」と警告するのではなく、「安全であることがわかるまでこのファイルを使わないことを推奨します」とクールに通知する。お仕着せではないユーザーに促す注意喚起の方法にも好感を覚えた。
「Notron2010」は、そんな"おもてなし"の精神が盛り込まれたコンピュータソフトウェアらしからぬ"有機質"な点を持っているのだ。確かな安全性を確保しながらも不確定な部分はちゃんと「白か黒か判りません。グレーですよ!」とユーザーに最終的な判断を委ねてくれる。「ノートン2010」は、本当の意味で"コンピュータウイルスに対する意識改革"を促すツールであると言えるのではないだろうか。

http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/10/13/norton2010/index.html

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