[2]機器の設定情報/トラフィックの状況を確認 - 先人に聞こう!オススメのネット運用管理ツール:ITpro(情報元のブックマーク数)

RouteDiffってのは知らなかったなぁ。show confやshow runを比較するとかツールありそうだけどwww

確認作業に使えるツールが,「WinMerge」や「RouteDiff」といったテキスト比較ツールだ。基本的には,二つのテキスト・ファイルを比較して,差分を通知するものである。これらのツールを使うと,人手で確認するのはツールから提示された差分が正しいかどうかだけになる。そのため,手違いによる機器の設定ミスを減らせる。

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さすが、IIJさん、元ファイルをテンプレートとして比較、設定後にも比較で間違えを排除。2名体制でも確認が簡単と。

WinMergeはネットワーク専用というわけではなく,汎用のテキスト差分比較ツールである。Webから無償でダウンロードできる。二つのテキスト・ファイルを比較して,差分のある行がオレンジ色,差分が山吹色で表示される(写真)。ネットワーク機器の設定ファイルをチェックするときに使うとよい。
このツールを使っているIIJの金森さんに,ネットワーク増強などで複数の機器を増設する際の使い方を説明してもらった。元からあった機器の設定ファイルをテンプレートにして,増設する機器の設定ファイルを作る際,金森さんはWinMergeを2回使う。最初は,新たに作成した設定ファイルと元のテンプレートを比較する。これで,書き換え作業の欠落や,余分な書き換え作業がないかを見るわけだ。そして2回目は,設定ファイルを機器に投入したあとの確認である。機器から設定ファイルを取り出し,テンプレートと比較する。これは,間違えて別の機器の設定ファイルを入れていないかどうかを確かめるためだ。

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そして、MRTGこれを始めてみたら、もう手放せない。見せる化(Not見える化)と言う意味では最高。

ユーザー企業のミサワホームは,常時MRTGを動かしている。経営企画部 システム企画グループの柿沼 昭宏さんは,「トラフィック増減の傾向を見て,帯域増強の参考にしています」と説明する。
これとは別の使い方もある。MRTGで測定したトラフィックの傾向を,ネットワーク・トラブルを防止したり原因をつかむのに役立てるケースだ。オリンパスの江藤さんは,MRTGで大量の業務データのダウンロードを見つけたことがある。「それが他の業務システムの通信に影響しそうだったので,ダウンロードを中止してもらいました」と話す。

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