プレゼンしながらTwitterのつぶやきをリアルタイムでPowerPointに表示できる部品、SAPから − Publickey(情報元のブックマーク数)

SAPあのSAP、ERPのSAPがTwitterでのつぶやきをプレゼンに反映させるような部品を公開とのこと。

最近ではセミナーや講演の参加者が、その内容や感想をTwitterでつぶやくことも増えてきました。そんなつぶやきを、そのままプレゼンに反映してしまえる部品が公開されています。
この部品を使うと、TwitterのつぶやきをPowerPointの画面上でリアルタイムに表示することができます。会場の反応をそのままプレゼンにフィードバックできるわけです。

プレゼンしながらTwitterのつぶやきをリアルタイムでPowerPointに表示できる部品、SAPから - Publickey

これは凄い!

Twitterのつぶやきが、ティッカー表示のように流れていく

プレゼンしながらTwitterのつぶやきをリアルタイムでPowerPointに表示できる部品、SAPから - Publickey

この部品は「Instructions | SAP Web 2.0」のページからダウンロードできます。
ダウンロードして展開するとPowerPointのシートが現れます。実はこの部品はFlashでできており、PowerPointの中にはFlashを呼び出すVBスクリプトが記述されているだけのようです。ですので、WebブラウザプラグインなどでFlash Playerがインストールされている環境では特に何かを新しくインストールする必要はなく、そのまま動作するようです。

プレゼンしながらTwitterのつぶやきをリアルタイムでPowerPointに表示できる部品、SAPから - Publickey

PowerPointの編集モードの状態では、部品の部分に×記号が表示されていますが、全画面のプレゼンテーションモードに切り替えるとFlashがロードされ実行を開始します。部品に好きなキーワードを入力すると、そのキーワードの検索結果にあたるつぶやきが表示されるようになります。詳しくは、ダウンロードしたPowerPointの内容を参照してみてください。

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